日常生活や年間行事などでも使用する機会のある「ライター」。
そのなかでも、オイルライターは100均などのガスライターやマッチに比べ、火が強力で屋外でも使いやすいという特徴があります。
また、ガスライターはその構造上燃料を補充することが出来ないものが多いのに対し、オイルライターは燃料のオイルを補充することで、繰り返しライターを使うことが出来ます。
今回は、そんなライターオイルについて、100均や他の店舗でも購入が出来るのか、また代用品や代替手段についてもご紹介していきます!
\ ココで買える! /
ライターオイルは100均で売ってない?
ダイソーやキャンドゥの売り場になくなった?
調べてみたところ、近年では100均でのライターオイルの取り扱いは減少しているようです…。
私も近所のダイソーやキャンドゥで実際にライターオイルを探してみたのですが、私の地元の店舗でもライターオイルが売られている場所はありませんでした…。
ZIPPOオイル133mlコンビニだと1200円。Amazonだと5個セットとかで1個5~600円。100均のライターオイルはどこも売ってない
— ゆき (@1408_mdaifuku) May 16, 2023
ライターオイルが100均に売ってない理由は?
世界情勢が不安定なことからも燃料価格が高騰し、100均での販売が難しくなり生産を中止している可能性があります。
オイルライター用のオイルは石油やナフサを主成分としているため、近年のウクライナ情勢や円安の影響から安定的な生産や流通が困難になっている可能性があります。
ただ、コンビニやネット通販でもある程度は流通していることからも、ライターオイル自体の生産はされているようなので、100均でのコストパフォーマンスが難しくなり、一時的に100均での販売を中止している可能性も考えられます。
100均ライターオイルの売ってる場所・売り場は?
以前までは、100均の生活雑貨などのコーナーに陳列されていたようです。
灰皿やライターが置いてある場所に並べてあることが多かったようです。
また、危険物扱いされてレジ近くに陳列されていた店舗も多かったとのことです。
100均のライターオイルの代用品や代替手段は?
100均でのライターオイルの購入が難しくはなりましたが、ライターオイルの代用品になりそうなものも見つけられたのでご紹介します!
100均のライターオイルの代用品
ライターオイルは、キャンプ用品で使われる「ホワイトガソリン」での代用が可能です!
キャンプ用品のランタンなどの燃料に使われる「ホワイトガソリン」もナフサを主成分としているため、オイルライターへの代用が効くようです!
注意点としては、通常のライターオイルと比較すると、ホワイトガソリンの方が揮発性が高く蒸発しやすいため、消耗が早いという点は注意が必要です。
しかし、火力面ではそこまで大きな差はないようです。
一時的に代用するには「ホワイトガソリン」が使えそうですね♪
しかし、自己責任ですので購入の際は店員さんにもよく聞いてから購入することをおすすめします。
オイルライターではなくガスライターを使用する
店舗でのオイルライターの取り扱いが減ってはきていますが、ガスライターについては補充用のガスも合わせて取り扱っているお店もあるようです。
よっぽどの理由がなければガスライターでの代用も検討してみるのが良さそうですね♪
しかし、自己責任ですので購入の際は店員さんにもよく聞いてから購入することをおすすめします。
ライターオイル 人気はどれ?
送料入れても大缶がこの価格で買えるなんてという感覚でした。
楽天市場レビュー
缶の凹みもなく申し分ないです。
この時期、ウォーマーも使うので消費が多くなります。
他ショップでは1缶毎に送料がかかったりして全くお得感がありませんでしたが、こちらではまとめ買いでも送料定額なので、非常に助かりました。
これからもお世話になりたいです。
これは他の商品のついでに購入しました。まぁ 純正ですから良いのですが少し記載します。 100均一で売られているオイルと比較すると たとえば100円のが1日持つとして 純正は7日ぐらい持ちます。全然違いますので比べてください。
楽天市場レビュー
驚くぐらい違いますよ^^
燃料の価格高騰の影響もあり、内容量に対して値段が安いという点や、純正のオイルで長く使えるということからもこちらの商品が人気のようでした♪
この他の商品でも、燃料類の商品はいくつか内容量別に種類展開もしているため、自身の用途に合わせてあったものを選びましょう!
ライターオイルについて知恵袋などによくある質問
ライターオイルを補充するときに注意することはありますか?
- オイルの注入後は、手とライターを乾いた布などでしっかり拭いてください。
- オイルがウィックに染み込むまでには時間がかかります。オイルの補充後はすぐに着火するとウィックだけが燃えてしまう場合がありますのでご注意ください。
オイルライターはどのように捨てればいいですか?
オイルが残っている状態のオイルライターについては、お住いの自治体によって判断や対応が異なるため注意が必要です。
未使用の場合は金属ゴミとして出しても問題ありません。 ただし使用済みまたはライターオイルが残っている状態のオイルライターの処分時は、お住まいの自治体や清掃事務所などにお問合せして確認をお願いします。
オイルライターとガスライターは何が違うのですか?
ガスライターはブタンを主成分とした可燃性の液化石油ガスが燃料として使われています。
一方でオイルライターに使用されるのは、石油やナフサを主成分としたヘキサン系の蒸発性燃料です。
オイルライターにオイルを補充するのはどれくらいの頻度ですか?
通常の場合、約2~4週間ごとにオイルを注入する必要があります。
頻繁に使われる方は、1週間くらいでオイルを補充する必要もあります。
まとめ
ここまで、ライターオイルの100均での取り扱い情報や、代用品などのご紹介をしましたが、いかがでしたか?
最後に今回の記事の内容を簡単にまとめていきます。
【ライターオイルについてまとめ】
・100均でのライターオイルの購入は困難な状況。
・取り扱いが少ない理由としては、世界情勢が不安定なことからも燃料価格が高騰し、100均での販売が難しくなり生産を中止している可能性。
・キャンプ用品などでも使われている「ホワイトガソリン」での代用が可能。
しかし、自己責任ですので購入の際は店員さんにもよく聞いてから購入することをおすすめします。
近年では、日本でもコロナによる規制が緩和され始め、アウトドアやレジャー施設でのイベントや行事も増えてきました。
花火などの屋外でも使いやすいオイルライターは需要が高まっているといえるでしょう。
しかし、現在は100均でのお手頃なライターオイルは品薄状態のため、代用できるもので代用する工夫が必要になっていきそうです…。
店舗での取り扱いは少なくなっていたり、価格が高騰していることもありますが、幸いなことにネット通販でも多数の商品を取り扱っています!
ご自身の使用用途やシーンに合ったものを購入することが出来そうですね♪
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