お菓子を作るときにきれいな色を出すため使われたり、子供が好きな色を調べる実験をするときに使うことがある食紅。
普段の生活の中ではそんなに出番は多くはありませんが、たまにお菓子を作ろうと思ったときに必要となることもありますね。
今回は、そんな食紅がどこに売っているか、もしなかった時の対処法などを調べていきたいと思います。
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食紅はどこに売ってる?売り場はどこ?
食紅が売ってるスーパーやドラッグストアはココ!
食紅を購入することのできる店舗はこちらです。
- イオン
- 業務スーパー
- ウエルシア
- ドン・キホーテ
- マックスバリュー
- 西友
- 阪急オアシス
- イトーヨーカドー
- ジュピター
- カルディ
- クオカ
- マルエツ
- 富沢商店
食紅は多くのスーパーや製菓店で購入することができます。
また、一部ですがドラッグストアでも購入することができるようです。
製箱入りのボトルタイプの食紅が販売されており、青、赤、黄の3色が置かれていることが多いです。
食紅が置いてある売り場はどこ?
食紅が置いてある売り場は、お菓子作りに必要な材料が揃っている製菓コーナーの一角にあります。
小さな箱に入っている商品なので、もしわからなかったら店員さんに聞きましょう。
食紅を安い値段で買いたいならどこがおすすめ?
スーパーでは食紅が、税込150円から300円で販売されています。
一方で100円均一で販売されている、「天然着色料粉末食用色素」は、1gの容量で108円となっています。
容量と値段を考えると、スーパーで買った方がお得と言うことにはなります。
しかし、用途にもよりますが、お菓子作りなどでは食紅はたくさん使うものではありませんので、必要な量を予め確認して、どこで購入するか考えるのが良さそうです。
食紅は100均にもある!
食紅は100円均一でも購入することができます
- セリア
- ダイソー
100円均一には製菓コーナーがあり、お菓子作りに必要な食材や道具が揃っています。
食紅も製菓コーナーの一角で見つけることが出来ます。
セリアでの商品名は『粉末食用色素』で、青、赤、黄、黒、ピンクの5色、内容量は1gの粉末タイプで販売されています。
バレンタインやハロウィンなどのイベント前などは、製菓コーナーの場所が普段と違う場所に移動していることもあるので探してみましょう。
食紅は通販でまとめ買いするとお得!
スーパーなどでよく販売されている共立食品の食紅は、通販で購入するとスーパーよりも4円ほど安い値段で販売されています。
一度に沢山使う場合や、少しでもコストを抑えたい方は、通販で購入することをおすすめします。
食紅は別のもので代用できる?ない時の対処法
赤の食紅を代用するには
かき氷シロップ いちご | 鮮やかな赤色になるが、イチゴの味はほとんどつかない |
ストロベリーパウダー | ほんのり赤色がつく、いちごの風味を感じる |
いちごジャム | 鮮やかな色がつく、いちごの味がしっかりとつく |
ビーツパウダー | 紫にがかった赤色がつく |
いちご味のかき氷シロップは水分量が多いため、お菓子のデコレーションに使うのがおすすめです。
いちごパウダーは果物や野菜の天然の色素を生かして作られたものなので、安心して口にすることができますが、いちご味のかき氷シロップには合成着色料が添加されているものもあります。
気になる場合は、着色料無添加のシロップを選びましょう。
青の食紅を代用するには
バタフライピー | 鮮やかな青色が出る |
かき氷シロップ ブルーハワイ | 鮮やかな青色が出るが、味はほとんどつかない |
紫キャベツ | 青色が出るが、紫キャベツを煮詰めた汁に重曹を入れる手間がかかる |
ブルーハワイ味のかき氷シロップは、原料に砂糖が使われているため製菓材料に使うのが良いでしょう。
他にもブルーハワイ味のかき氷シロップは、ゼリーなど水分量の多いお菓子に使うと綺麗に色が出るのでおすすめです。
バタフライピーパウダーは天然のハーブの一種で、ゼリーやクッキー、紅茶などの飲み物にも使うことができます。
黒の食紅を代用するには
黒胡麻ペースト | 淡い黒色が出る、黒胡麻の香ばしい風味が出る |
ブラックココア | しっかりとした黒色が出る |
竹炭パウダー | 濃厚な黒色が出る |
黒ごまペーストには砂糖が入っているものと、入っていないものがあります。
砂糖の入っているものはお菓子作りに、砂糖不使用のものは料理に使うと良いでしょう。
食紅の人気はどれ?
子供の食べるおやつを作る時にも食材から作られている食紅だと安心ですね。
人参、かぼちゃ、抹茶などから作られています。
楽天市場から送料無料で購入することができます。
4色セットで購入することができます。
ネットショップでは、天然由来の食紅も揃っています。
上記の食紅に比べると少し価格は高くなってしまいますが、子供が食べたり使ったりするのも安心です。
食紅について知恵袋などによくある質問
- 食紅は何でできていますか?
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食用に用いられる無害の紅色色素の総称。 一般にはキク科の紅花から得られる植物性の食紅,サボテンに寄生するえんじ虫から得られる動物性の食紅の天然性のものをいったが,最近は化学合成による食用色素のうち赤色のものも食紅というようになった。
- 食紅の安全性が気になります。
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食紅の成分は多岐にわたりますが、大まかには、自然由来の素材と化学的な色素の二つに分類できます。化学色素タイプの食紅は、主に石油から抽出されるタールなどを原料としていますが、これらは健康に良いとは言えません。安全性を最優先にする場合は、植物や昆虫などから得られる自然由来の色素を選択することが良い選択です。
- 食紅にはどのようなタイプがありますか?
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混ざりの具合いがよく、ムラなく着色できる、アイシング用に最適な「液体(ジェル)タイプ」や生地を色づけするのに適した「粉末タイプ」、「チョコ専用か油性タイプ」はチョコレート専用の食紅です。
- 食紅の未開封の賞味期限は?保存方法は?
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基本的に天然色素 未開封の消費期限液状品 180日粉末品 360日 になります。直射日光、高温多湿を避けて常温保存しましょう。
まとめ
食紅は、多くのスーパーで購入することができます。
また、一部のドラッグストアやダイソーやセリアなどの100円均一でも購入することができます。
食紅の安全性が気になる方は、他の食べ物で代用することができます。
通販サイトでは、天然素材のみを使用して作られた食紅なども売っているので、子供も安心して口にすることができます。
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